テレビがつまらなくなったと感じる喪女at WMOTENAI
テレビがつまらなくなったと感じる喪女 - 暇つぶし2ch614:彼氏いない歴774年
09/01/21 10:34:17 siNb0t+4
暇だから顔のデカい喪女が理屈っぽく分析してみた。

1.テレビの内容は変わってない
 ・今、昔のテレビを見てもつまらない
2.全体主義の終焉
 ・自分の価値観に重きを置く人が増加
3.現代人はつまらないと感じたら、多数派に迎合しようとせず立ち去る
 ・裸の王様を「裸だ!」と公言する人が出てきた

特に3.が重要。
 プロレス→ 「下らない芝居だね」
 東京五輪→ 「五輪で勝ったから、何?」
 宇宙開発→ 「宇宙なんか行ってどうすんだよw」
 石原裕次郎→ 「ただのオッサンじゃん」
 ドリフ→ 「下品で面白くない」
 東京→ 「で、東京の何が凄いの?」
 バック・トゥ・ザ・フューチャー→ 「誰でも思いつく話」
 ドラゴンボール→ 「殴り合ってるだけじゃん」
 B'z・小室・宇多田→ 「洋楽の劣化コピー」
 ヴィトン→ 「センス悪いし大したことない」
 野球・サッカー→ 「スポーツという白人の尺度で測って貰って嬉しい?」
 ジャニーズ→ 「そもそも踊りとか歌とか、それ自体が別にカッコよくないよ」

仕掛け「皆が良いと言ってるよー!」が通用しなくなった。
海外ドラマは映像だけじゃなく話もグロく、見ていて息苦しくなる現実主義が多い。
それを持ち込んだ「闇の子供たち」が成功して関係者自身がビックリ。

一方でそれを受け付けない、夢を見続けたがる日本人も多い。
そうした昔ながらの全体主義日本人は今を不幸に感じている。
流行を追うことで仲間の1人、という自我を確立できなくなったから。

するとそうした人は日本賞賛をし始める。
実生活の日本ではなく幻想の日本を崇め、
特に伝聞でしか知らない昔の日本や、外人に誉められる日本を絶賛する。
アイデンティティ(民族の帰属意識)で自我を確立させようと躍起になる。

今後は市場として「闇の子供たち」に類する現実主義が増加するだろうから
現実主義を嫌い、かつ仲間はずれを恐れる人達によりその傾向は強まるはず。

(ちなみに昭和初期の日本人も「日本」を蔑ろにしており、恐慌で一変した。
価値観が危機に晒され、日本人は「日本」と「天皇」を再発見した。
大正文学などで栄華を極めた「戦前日本文化」が一気に衰退する。
そして共通する価値観として「幻想の日本」を作り出した。
だが一部に蟹工船のような「現実主義」な作品が現れた。
しかし当局はそれを規制し「幻想の日本」に浸るよう国民に押し付けた)


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