09/02/26 20:36:19 XT4inQ9k0
>> 企業に守ってもらうだけの姿勢でいると
>> いつか企業からも社会からも見放されてしまいますよ。
→いいえ。「企業に守ってもらうだけの姿勢」の労働者だって、零細やブラックなら、いくらでも募集していますよ。
年がら年中、掃いて捨てるのを繰り返してんだから。「雇わざるを得ない」というのが本音でしょうね。
疑うなら、巷で溢れてる就職情報誌とやらをちょっと見てご覧なさい。年がら年中募集かけてる企業など、いくらでもあります。
「人であればOK」ってとこでしょうかね。当然、集まってくる人材も「それなり」でしょうけど。
「時間内に給与水準に見合う付加価値を創出でき、 常に研鑽をつみ自己の能力を高める努力を怠らない」
↑なんて夢のまた夢でしょうねw
で、一貫して言える事は、「経済のグローバル化・国際化が、サービス残業を正当化する根拠とはなり得ない」という事ですよ。
労働者に、「時間内に給与水準に見合う付加価値を創出し、 常に研鑽をつみ自己の能力を高める努力」をする事を求めるのは勝手ですが、
「それが出来ない労働者は、タダで残業させても良い」という論拠にはなり得ません。
だって、「それが出来ない労働者」しか雇えないんでしょ?「それができない労働者であっても雇わざるを得ない」んでしょ?
それは経営者の責任ですから。法律を犯して、賃金をチョロまかしても良い、という理屈は通りませんよね。
わかりましたか?詭弁クン。