09/01/11 16:23:54 x8rqx2ak
>>432
織機メーカーが織機では収益性の限界が見えてきて
持っていた機械技術を元に自動車製造に活路を求めたのと
中古車屋が中古車販売に限界を感じて鈑金に活路を求めるのと変らないのでは・・・?
それと業界では最近になって自動車車販売の将来性を危惧しだしたわけでなく
相当昔から販売台数の頭打ちは予見されていたことだし
事業者数の増加速度から考えても近い将来こうなることは分かっていたはず。
それを昨今の金融情勢の悪化がその速度を速めただけでしょう。
3年前にシフトして先見の明があるなんて考えてるようじゃ相当後手後手です。
中古車屋にしがみついていることが勝ち組なんて考えてるのも理解できるような気がします。
本来新事業や新境地に進出することは相当な努力が必要であり
またリスクやストレスも半端ではありません。
だから時代の波に対応できない人間が大半であり
その適応力対応力のなさを棚に上げて新しい波を否定しがちになります。
趣味や暇つぶしで商売をしてる人は良いですがそうでないなら
商品や事業はアイテムであり時代や需要によってそのアイテムを変更していくのは至極当然のことです。
そういったことから中古車販売業としては負け組みなどといっている精神を
中途半端な精神論だと言っているのです。
そもそも商売においてはそういったものに固執する人間こそ負け犬ですよ。
ですから貴方とでは次元が違うと言っているのです。
今現在商売が成り立っている業者があることは
将来にその業者の商売が成り立っていることとは何の関係もありません。
猪の如くぶつかるまで走り続けるのはただの馬鹿です。
先を予見してコースの変更やストップが出来るのが人間です。
そのことを脱落と捉えておられるようですが
それはあまりに稚拙な発想ととられても仕方のないことです。
ただ、一所に懸命に踏ん張ることは大変すばらしいことですし
それも他者の簡単に真似の出来るようなことではありません。
それこそが活路になることもあるでしょう。
ただ貴方のように点の視点で勝ち負けを語っているようでは
やはり次元が違うとしか言いようがありませんよね。