10/05/27 09:37:09 z8YkE+ZS
>>852
お疲れです。
「持ち主が不要と判断して排出した物はすべて廃棄物」
これは100%無効ですよね。
壊れたノートパソコン、壊れた高級オーディオ等は持ち主が不要と判断して排出しても売れる。
売れる物は古物になる。
古物法と廃棄物法の摺り合せが必要。
排出側の意思を重要視して総合的に判断するって事でしょうけど
それらを一緒くたに扱ってる時点で無理がある。
排出側の需要や知識の違いも考慮しなくてはいけない。
大ざっぱに見ても業者の視点からは金銭的に最低でも3種類には分類すべき。
1、有料回収
引き取り側が処分に金がかかる物
2、無料回収
引き取り側が売却可能だが排出側に金を払える程ではない物
3、買取
引き取りの際に排出側に金を払っても売却益が出る物
実際はもっともっと細かく分類できる。
売却可能だが利益が薄く手数料等で金を貰う場合、
明らかな有価物だか量が少なく出張料を貰う場合、
場所によっては運送料で逆有償、の場合等々。
穴だらけですよ。
産廃業者の一般廃棄物収集とか明らかな違法がまかり通っている間は
スキマ業者が捕まる事はないと思いますけどね。
グレーゾーンを堂々と捕まえられるような事をしてないんですから。
要はまだ法律がおいついてないって事じゃないですか?