09/05/20 09:51:10 j3Sy1RSL
>>836
野村証券は19日付リポートで今回の中国政府の通達が実行されれば、
中国、アジアの鋼材需給にもプラスで、アジアの鋼材市況が上昇する要因となり、
さらに日本のメーカーの輸出価格にもいずれ反映されるものと指摘。
一方で、中国地方政府は雇用確保などの目的などから、
地元の鉄鋼メーカーを支援したいとの思惑もあり、どの程度の実効性を持つかは今後の推移を見極める必要があるとした。
ただ、減産通達とは別に中国の鋼材市況自体は昨秋以降の急落がようやく止まり、
4月中旬以降は底入れが鮮明になりつつある。
棒鋼価格はここ1カ月で10%上昇、ステンレス鋼板も中国メーカーは5月の販売価格を引き上げた。
市況の底入れは日本の高炉メーカーにはプラスで、
中国政府の減産通達で価格が維持できれば少なくとも日本メーカーにとってネガティブに働くことはなさそうだ。
ともありますが?どうでしょう?