09/07/24 02:33:17 RTi3rPJP
>>725
身弱で殺が強くさらに財も強いわけだ。身弱だが、どちらか一方だけならともかく比肩が有って根もあるから従格は取れない。
単純に言えば、行き過ぎた糞真面目さ(忌官殺)と、ピントをはずしたへたなちょっかい出し(忌財)でうざがれる人なのかもな。
癸の強化は印では難しく同じ癸か、さらに有効なのは根だが根での強化がしづらい状態が地支に有る。子は月支丑と合、丑は時支未と冲、
亥は年支巳と冲、申は年支巳と合で水根の役割を成さない。特に子は元々あった月支丑の水根も失うことになる。(同時に己も土根を一つ失う)
行運を見る場合、水が喜だから北方運が全て良いことにはならない。行運で廻って来た干支が命式に実質どんな影響を与えるかを正確に読み取る
必要が有る。
印も食傷も天干にないということは、行運で廻ってくる分にはどちらも喜ととっていい。印と食傷で喧嘩になることがないわけだから。
印で殺を洩らす意味で庚が良く金根は巳と丑に持っている。甲の傷官は傷官として喜象を出すというよりむしろ己殺の忌象を抑え込む薬になる。