08/08/06 22:10:31
易の応え方は決まっているわけですよ。
64*6と若干の+αなわけです。
これで全ての「答え」を言うわけです。
仮にあなたが言葉としての「易神」で有ったとしましょう。
あなたの知っている事を質問され、自由に卦が出せる能力が
有るとしたとき、たとえばその知っている事をどんな卦で
答えてあげますか。
この考え方がなんの役に立つかというと、
答えの出やすい質問をしろという事です。
占的を洗練しろという事です。
64*6と若干の+αで、答えやすい質問にするというのも
技術のひとつ・腕の良し悪しですよ。
「自殺か他殺か?真相は?」 なんてたとえば知っていたとして、どう卦で答えます?
いや、易神はそれでも答えているのです。しかし素の64*6と若干の+αで
答えるためには、たとえば複合的な多重暗号を解く様なテクニックを要さずに
提示することは、私は不可能だと思います。
易神は全知であり万能だから、そうやってでも答えを示しますが、
解く方は大変です。
そのあたりを考えてみましょう。