08/07/30 12:08:26
>322
316で言うところの「惑星同士が感応する」とは、
天体が何らかの影響を及ぼし合うということでしょうか?
それは引力によるのでしょう?それとも引力以外の何かでしょうか?
あるいは通常の世界観から外れる特殊な概念でしょうか?
その場合は、常識的な知識を出発点にして、
筋の通った論理でその特殊な概念を説明していただけますか?
こちらは日常で普通に使う意味で、「作用する」とは何らかの影響を及ぼすことです。
この場合、T天体がN天体に影響を及ぼすと考えるのであれば、
時間的な問題で因果関係が破綻します。
ですので、T天体が何らかの影響を及ぼすのはN天体ではなく、
N天体の影響を受けた人間に対してです。
また、生まれた時のT天体が実はN天体となるわけです。
そこでT天体は常に人間に何らかの影響を及ぼすと考えることは、
直接的な証拠が見つかっていなくても、論理的には可能なわけです。
この「何らかの影響」は、引力によるのかもしれませんが、それは非常に小さい力です。
しかし生物は情報増幅装置としての一面を持っていますので
引力に関わらず非常に小さい力であっても、「何らかの影響」はあるかもしれません。
しかし、「何らかの影響」が常に外部から観察可能な形で現れるとは限りません。
この意味で、「時には」と言う表現を使っています。
また「何らかの影響」には、直接的な因果関係によらない可能性も含む意味で、
「見える場合もある」と言う表現が相応しいと考えたわけです。