10/06/17 10:09:46 l5BvzGid
~大西直宏のブログより抜粋~
福島競馬場の思い出
福島といえば、仲が良い二本柳騎手とは、よく福島競馬場から一緒に帰りました。
僕とは20歳も離れていますが何となく価値観が似ていて、
現役時代も今も、一緒にいてとてもラクな人。
かなり若い時からさりげない気の遣い方やきっぷの良さ、
勝負に対する感覚などが身についている彼は、
僕にとっては数少ない、大切な親友です。
2人とも福島で重賞勝利を挙げたことからもわかるように
(僕は2001年福島記念ミヤギロドリゴ、2003年メイショウドメニカ、
彼は2003年カブトヤマ記念ストロングブラッド)、
福島競馬場で多く騎乗し、また得意としていました。
二本柳騎手はもちろん今も春や夏の福島で騎乗しています。
最近は少し騎乗数が少ないようですが、29歳とまだ若い彼、
これからまた頑張ってくれると信じ、応援しています。
そんな二本柳騎手と福島競馬場を出発するのは、最終レース後の夕方。
もう空腹も限界の時間で、福島市内で食事をとってから帰るのが恒例でした。
食事の嗜好やペースも似ている僕らは、お気に入りの場所も同じです。
毎週のように顔を出すのは、福島駅から近い天ぷら屋「ひげ天」。
そこは小さいお店ながら、良い素材を工夫して美味しく食べさせてくれ、
ウニや納豆を海苔で包んでサッと揚げた天ぷらや、
必ずシメに頼む貝柱のかき揚の茶漬けなどは、
行く度に頼んでいました。お手頃なセットメニューはボリュームも満点、
福島競馬の際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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天茶食いてー(^o^)