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アグネスタキオン、クロフネ、ジャングルポケット、マンハッタンカフェ、ダンツフレーム、
ショウナンカンプ、エアエミネム、タガノテイオー、アグネスゴールド、ミレニアムバイオ、
メジロベイリーなど豊富なタレントを抱えながら、彼等トップホースが次々と故障や病に倒れ、
あり余る才能の全てを発揮せぬままターフを去った最虚弱 01年クラシック世代。
昨年はアサカディフィートが史上初となる10歳での重賞勝ち。また、ロイヤルキャンサー、
クールジョイなども現役にとどまり、オープンで渋太く走り続けている。地方では
ブラーボウッズ、ブラックパワーが10歳にして初重賞制覇。現役復帰したロードバクシンも
笠松の重賞を勝利して健在ぶりを示した。
種牡馬となった馬たちではアグネスタキオン、クロフネが初年度産駒からG I 勝ち馬を出し、
アグネスタキオンは3年目産駒からついにダービー馬が生まれ、そして有馬記念を勝利する
歴史的名牝も誕生。内国産サイアーとしてはクモハタ以来51年ぶりのリーディングサイアーを
獲得した。ジャングルポケットも2年目の産駒からオークス馬と菊花賞馬が誕生。クロフネも
昨年は産駒がスプリンターズS勝利。明け3歳世代産駒が好調のマンハッタンカフェも、
重賞ウイナーを着々と送り出している。
ショウナンカンプは2年目産駒から2歳オープン勝ち馬を出した。地方では兵庫で
アグネスゴールド産駒、岩手でビワシンセイキの産駒が地区のトップホースとして活躍。
ダンシングカラーの産駒も中央で勝利を挙げ、地方重賞ウイナーも輩出中。
シングンオペラも中央登録された2頭の産駒がともに勝ち上がり。エアエミネム産駒からは
中央2勝馬が3頭。新種牡馬メジロベイリーも2頭の産駒が中央で勝ち上がるなど、
上々の滑り出しを見せている。
そして今なお同期の産駒たちに混じって頑張る現11歳現役馬たちの活躍を、最後の1頭が
現役引退するまで見届けてあげよう。
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