10/02/16 00:33:59
>>72
文才ないけどがんばるお!
>>71の続き
まぁ、ど初っ発でこんなことになったら普通第一印象最悪のはずなんだが
普段よく名前を読み間違えられるせいか嫁自体はまったく気にしていなかった。
むしろ、自己紹介が終わったあとも必死で謝って来る俺に少し申し訳なさを感じたらしい
そんなカオスな自己紹介から4ヶ月が経って部活の夏合宿が始まった。
さすがに4ヶ月も時間が経ってると入部当初こそガチガチだった新入部員達も
部活や人間関係に慣れ始め上級生とも普通に話すようになっていた。
そんな夏合宿の夜に先輩♂と部屋で喋っていたら嫁と嫁友が部屋に入ってきた。
どうやら、暇なので相手をしてほしいらしい。俺達も暇なので適当に喋っていたら
話はだんだん恋愛話へと移っていった。
部活内で今、誰々が誰を好きで誰は誰が好きなのかという話がされていく中で
嫁友が「A君て嫁ちゃんのことが好きらしいよww」といきなり爆弾発言が飛び出した。
A君は自分のことや自分の周りの人たちのことを自分がすごいかのように自慢する
クラスで一人はいそうな、ちょっと…いや、だいぶウザイ部類に入る一年の子だった。