09/10/27 11:40:38
小学校の父親参観のとき、児童たちが「将来の夢」について作文読んでた。
まだ低学年ということもあり、夢いっぱいの子どもたちが 「大きくなったら中村俊輔みたいなサッカー選手になります」とか「大きくなったら、お母さんみたいな看護婦さんになります」とか言ってる中「大きくなったら総理大臣になります」と言う子がいた。
その子の作文の内容が「大きくなったら総理大臣になります。そして、子どもに変な名前をつけちゃいけないっていう法律を作ります。変な名前だと子どもはイヤです。大人は、子どもがイヤなことをしたらいけないと思います。
子どもに変な名前をつけた大人は罰金にします。それから、変な名前の人は自分で変えてもいいっていう法律を作ります」と宣言してて、教室内がしーんと静まり返った。
作文を読み始めるまでは、教師の制止も無視してビデオ撮りまくって「こっち向いてー。もっと大きい声で読んでー」とかやってたその子の両親がビデオカメラとめて無言でうつむいてるし。
その作文を読んだ子の名は「恋獅子(れんじし)」君だ。