09/09/23 10:14:02
大事な蒲焼について書くのを忘れた。
先日彼女に秋刀魚の蒲焼を作ってもらった。
魚は熱いのにたれは冷たいんだ。
味はなんか生臭さに加え腐敗した内蔵のにおいもする。
不思議に思って二口目をチャレンジ。
今度はタレを多めに付けてみて発見。
タレは掛けただけで火を通していなかったんだ
頭にきたが冷静に作り方を聞いてみた。聞き出し方のポイントは俺は作ったことが無いから教えてと下手に出ること。
前日の朝からお手製のタレに秋刀魚のぶつ切りをつけて味を染み込ませる
この時、内臓はそのまま隠し味のつもりで入れたままにした。
その後、秋刀魚を焼いて冷たいタレを掛けるんだそうだ。
背筋が凍った。
その後、一時間くらい正座させて説教して
スーパーに買い物に行って食材の見方を伝授・メモさせて
蒲焼をタレから自作して作ってやった。
説教してるときから半泣きだったがここで終わっても良いから
矯正しないと俺の命が危ないと思って鬼畜になってみた。
その甲斐あってかその後は無茶な料理は減ったが
潜在的に高性能なソコツモノなのでその性能は時々、片鱗を見せた。