08/11/30 14:52:36
こんな記事もある。これは処女派か非処女派か、微妙なところだが、参考まで
【オトコ魂】処女崇拝が崩壊
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かつての日本は性にとてもおおらかだったという。
江戸時代に来日した外国人は男女の区別のない混浴の習慣や、誰とでも交わる民たちの奔放さをさまざまな書物に書き残している。
そんな日本に貞操観念が来たのは明治維新以降のことである。日本人は野蛮だと思われぬためにさまざまな思想を輸入した。
その一つが貞操観念であり、最たるものが処女崇拝だったのだ。
そのことをつとに語るのが、もうすぐ七十歳を迎えようとしている産婦人科医の宮本氏である。氏は次のように語る。
「かつては、処女膜再生手術なんていうものがありました。
処女を失った女性たちが、次に付き合う恋人のため、あるいは許婚(いいなずけ)のために、手術で処女を再生させるのです。
月にかならず何人も来たものでした。こうした依頼が途絶えたのは70年代、いや80年代からだったでしょうか」
宮本氏によれば、処女を捧げるということが、愛の証だった時代があったそうだ。
「初めてのオトコ」であり、「処女を捧げたオンナ」だからこそ、信頼関係が築けた。いや、築けたような気がしたのだという。
だが、高度経済成長、そしてバブルのなかで、そうした観念が崩れてしまった。
「90年代以降、処女膜再生手術なんていう言葉すら耳にしなくなりました。その代わり、妙な相談が増えました。不感症相談です。
あるいは、恋人や夫が感じさせてくれないという相談もありました。女性の側がセックスに対してさまざまな不安を抱くようになり、そして不満を漏らすようになったのです」