09/03/10 16:24:34
>>130
こちらこそ丁寧にありがとう。
経験からくる話は貴重だとおもう。
>何故それをタブーにすることが推奨されるんだろうね?
恐怖と思うことは自由だし、
当事者しかわからない苦悩も察します。
自分だってボランティアのとき
鼻くそほじくったり、よだれダラダラの顔で迫ってこられたときは
正直嫌だったよ。
これはすこし話が違うけどね。
だけど恐怖だとか表現すると
傷つく人がいるから、口にしちゃいけないだけだと思う。
傍観者としての意見で
当事者間では想像を絶する困難があったと想像できるけど
その恐怖という言葉は同じ障害をもつ他者にも
あてはめちゃう言葉でしょ。
その子らのお父さんお母さん泣いちゃう人もいるよ、きっと。
でも24時間テレビみたいのは自分は嫌い
偽善丸出しだし、格好よく写すし
なんというかお涙頂戴的な番組でしょ?
ああいった風に啓蒙(?)するんじゃなくて
もっと本当に生活の中にふつうに存在する社会であってほしい。
自分は子育てしていて思ったけど
子育てと社会がなんか別なんだよね。
子育ては社会の一部であるべきなのに。
知らないけど「古き良き時代」と呼ばれていた時代は一緒だったんでしょ?
だけどそれは今、ある種の憧れになっちゃった。
ある時期から社会が子育てを見放しちゃったんだよね。
社会も一緒になってみんなで取り組むべきなのに
家庭という袋に全部入れちゃった感じ。
だから袋が切れたり歪な形になっちゃうんだよ。
障害者もそれと同じだよね、きっと。
まぁ、ネットでこうやって語っているだけも
偽善者独り言だけどね。