09/05/14 01:45:56
大学の馬術サークルに、北国出身の専門学校生だった嫁が伝で入ってきた。
自己紹介での参加理由が「馬糞の臭いに郷愁を感じて」だった。
お袋がそうだったので、ど田舎出身ってあたりでもなんとなく親近感。
顔はまあまあなんだけど、女の外部メンバーによくいる男目当てとかの
冷やかし(ボンボン大学だから)とかじゃなくて、
ほんとに馬の尻しか追いかけてない感じ。
その年のオリンピック馬術で、誰が金とるかみたいな話になった時に
「わたしの予想が当たったら、俺さんの馬(といっても正しくは親の)に
乗せて下さい!(・∀・)」
といわれたので、それじゃあと冗談半分に
「俺の予想が当たったら、キミに乗っからせてね」と返した。
結果的に嫁は俺の馬に乗ることになったが、俺も乗ることが出来た。
ギリギリまで嫁は↑の意味がわかってなかったらしく、
「都会のエスプリを甘く見てました( ゚д゚ )」と変な敗北宣言をしてきた。
その頃にはもう俺はメロメロになってたので、即行でプロポーズ。
親族内で唯一価値観が合うので、お袋とも意気投合して今は同居。