06/07/26 09:50:12
「ここのアルバイトになったんです」と照れくさそうに笑ってる。おれはバーでは一人でいたいので
前回はお客だった彼女とはあまり話をしなかったのだが、バーテンダーとなれば別。
カウンターを挟んで色々話すうちに、店が終わった後一緒に飲みに行くことになった。
移動した店では彼女はよくしゃべり、俺の第一印象が最悪だった事なんかを笑いながら話したり、
どうでも良い話したり。そうしてる内に二人で飲みに行く機会が増えて行った。
その日も仕事終わりが深夜の彼女に合わせて飲みに行った。
気がつくと大分疲れている様子だった彼女は、二件目の店でウトウトして俺に寄りかかって寝てしまった。
その時点でドキッとした自分に気がついて、「あぁ、俺この子のこと好きなんだなぁ。。」と。
俺も軽く酔ってたのもあって、つい肩を抱き寄せて軽くキスしてしまった。
その途端、うっすらと目を開けた彼女。「しまった」殴られるかな、と覚悟したんだが
「鼻息が近づいて来たから目が覚めちゃったよ。あっと思って寝たふりしたけど」と照れ笑いしてくれた。
その後は、まぁ、ご想像の通りという事でw
今じゃ彼女も立派な妊婦さん、9月には長男が生まれる予定です。長文スマソ!