06/07/15 16:32:25
37のつづき
翌日、バイトに行く前に電話をした。
いつもの事だが、女の子の実家に電話するのは、緊張する。
数回の呼び出し音の後、「はい」
電話に出たのは、彼女の母親だった。
「ご無沙汰しております」
「あらあら、久し振りね」
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10分程、近況報告や何やら話した後に彼女が現在不在である事の旨を言われた。
とりあえず、FAX兼用電話である事を確認出来たので、
FAX流すから渡して下さい、と言って電話を切った。
そして、バイト先からアドレスを大きく書いた紙をFAXした。