09/12/26 05:25:19 uhzSDkM9
・総合人材サービスのインテリジェンス(東京)が集計した2009~10年版「職種別の平均年収
ランキング」によると、トップ3には金融関連がズラリ。一方、製造業のエンジニアや総務などの
間接部門ではかなりの年収ダウンとなっている。
1位は、M&A(企業の合併・買収)などを手伝う「投資銀行業務」で、平均年収は880万円。
この職種では年齢が35~39歳だと平均が1329万円とアップし、なかには年収が5000万円と
いう社長級の人もいる。
2位は「運用会社(ファンドマネジャー、アナリスト、ディーラー)」の847万円。
3位が、メガバンクや地銀、証券会社の「法人営業」で716万円。
2、3位は額もさることながら、「運用会社」が前年比191万円増、「法人営業」が同139万円増と
大幅に増えている点が驚きだ。
ただ、金融関連が目立つのには複雑な事情が絡んでいるようだ。
「昨秋のリーマン・ショック以降、年収の高い外資系金融マンが(リストラなどで)転職市場に
出てきたため、平均年収を押し上げる結果となった。
一方、平均年収が低い方をみると、「事務・オフィスワーク」が308万円、「福祉・介護」が370万円、
「WEBデザイナー」が381万円となっており、職種による年収格差が鮮明になっている。
平均年収ランクの集計対象外となっている40歳以上の転職事情はどうなっているのか。
「40代で転職が成功する人は、部下や人間関係に頼らず成果を上げることができ、一匹狼で
ありながら社長や役員とも折り合える人。(漫画の)『島耕作』のような人。もっともそういう人は
1000人に1人ですが」(同)
現実はなかなか厳しいようだ。(一部略)
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