10/07/08 22:32:06 XXBoKV7Q
さて、出走馬が決まった。日曜関東は七夕賞。単勝7～19.9倍くらいの馬が好成績と、
伏兵の好走が多いがしかし同時に単勝20倍以上の馬はほとんど馬券になっていないというデータも。
ハンデ傾向としては56以上の馬が優勢で、51以下は0-1-0-18、52～53は2-3-2-32、
54は0-0-1-23と、軽ハンデ馬は苦戦気味となっている。
今回のハンデ傾向としてはサニーサンデーは相変わらず恵まれ、イケドラゴンもわずか1増。
逆にエリモハリアー、バトルバニヤンあたりは見込まれたか。
出走馬の福島実績を見ると、アルコ2、3、0、7で重賞3連対。サニーは重賞のみで1、1、0、0。
ホッコーはOP以上のみで1、0、1、0。その他、小倉や中山など小回りでの実績も加味したい。
展開としては、フサイチ、イケドラゴンあたりが逃げ、サンライズ、サニーが続く。やや遅くらい。
ここは、サニーサンデーを中心に推す。重賞2連対の福島巧者で、中山も得意な小回り巧者。
前走の敗因は広い新潟。三走前の敗因は不良馬場。ハンデは相変わらず恵まれており、ここも上位。
対抗にはダイワジャンヌ。前走は初の福島で16下を勝利。小回りの中山、札幌、平坦の新潟
といったコースが得意な馬で、福島も向くはず。前走から3キロ減の52キロなら上位を狙える。
ホッコーパドゥシャは昨年のサマー2000優勝馬でローカル巧者。鞍上も下手な鮫島から乗替で強化、抑えたい。
日曜関西はプロキオンS。強豪馬がぶつかり合う豪華メンバーとなった。
過去十年、一人が6、4、0、0ととてつもなく高い信頼度を誇る。ただ、二人は1-2-1-6。
人気馬が強いからか、過去の連対馬の多くは近3走をだいたい3着以内に好走している。
その他、前三走で1回だけ馬券圏内を外した連対馬が数頭。前三走で馬券圏内1回のみは、
昨年の1着馬と03年2着馬の2頭。02年2着ヤマカツスズランは前三走すべて馬券圏外となっている。
今回の面子で前三走すべて馬券圏内は、ナムラ、ティアップ、サマー、マカニの四頭。
サマーは初コースで距離に不安があるが、ナムラ、ティアップとも阪神14で勝ち星がある。
展開としては、コスモセンサーが逃げ、サマー、ティアップ、セレスハントなどが続く。
逃げ馬不在になるかもしれないが、先行馬は多くそれなりに速くなりそう。
ここは、ナムラタイタンが中心。当該コースで勝ち星あり脚質的にもハイペースに巻き込まれない。
ダートの場合、上がり馬に逆らうなは鉄則で、ここは逆らえない。
対抗にはティアップワイルド。阪神ダ14は3、0、1、1。前走は同コースで再度の16下勝利。
前々走はOPで3着に入っており、力はここでも通用。コース適性を味方に上位を狙う。
ダイショウジェットは前走0.8差5着と健闘もベストは3勝をあげている14。
昨年3月には阪神ダ14のOP・ポラリスSを勝利。ここもペースが速くなれば差しが決まるかも。