09/09/08 03:32:39
神戸市では市内全域が歩きたばこ、およびポイ捨てが禁止されました。
ただし、罰則規定があるのは、三宮元町地区の一部だけです。
僕としては、罰則規定のある地区を拡大してゆき、最終的に市内全域で罰則規定をもうけた条例を制定してほしかった。
新長田駅北地区は「ポイ捨て禁止重点地区」となっていて、違反者は高額の罰金を払わないといけないはず。
しかし現実的には野放しで、毎日歩きタバコを公然とする輩が多い。
女性が多いのもあきれる。
この地区のあちこちにJTが提供した円筒形の灰皿が路上に設置されていて、「どうぞ歩きたばこをしてください」と語りかけている。
しかもそんな灰皿には目もくれず、路上に吸いがらやパッケージが散乱する。
ニコチン依存症の脳からは、マナーといった概念などぶっとんでいるとしか思えない。
さて、神戸市では市内全域が歩きたばこ禁止となったのであるから、こういったJTが提供した灰皿は撤去するべきではないでしょうか?
この件の矛盾は耐えきれない。
またあまり知られていないとは思いますが、WHOの世界タバコ規制枠組み条約(FCTC)でタバコ会社がこのように灰皿を提供したりする偽善行為、宣伝行為、スポンサー行為を禁止しています。
JTはそれを知っているのに、タバコの害に無知な日本人を欺いてこのような灰皿を地域に提供しているということを知ってください。
タバコは人を病気で苦しめ、死に至らしめる毒物であり、依存性薬物であることを忘れてはいけません。