09/06/16 08:47:55
>>921
シトリンの裏から写真を見ても、
曲線の下側になる面はどこも粉吹芋状のままだね。
石の脇だと写真でもよく判る。
URLリンク(image.rakuten.co.jp)
色の濃い石ではなおさらなのも判る。
こういう磨きにくい内側の隅を「入り隅」とかいうんだけど
たとえば、バリキャストの彫が深くて透かしになっているものだと、
もっと銀の部分が太いから、逆に入り隅はずっと細いよね。
つまりもっと磨きにくいわけだ。
だから、その部分は元々研磨しきれない事を計算した設計になっている。
たいてい古びをかけて、黒くしておく。
港インドコラボは、バリの猿真似な上に、銀節約だけ努力するから、
線減らして細くして→銀密度下げて→入り隅出できる窓が大きくなる
=窓の内側仕上げが目立つ。
なのに作業手順は猿真似のまま→入り隅を磨く工程自体考え付かない。
=窓の内側、磨かない。
後のことなど考えないから、古美を着けておく手間なんかかけない。
新しいうちは粉吹きでも、クロスじゃ磨けないから、すぐ薄汚れるよ。
古美つけておけばまだ良心的なのにね。
温泉にでも行って、古美をつけてくると落ち着くかな・・・
好みの問題もあるからいちがいにはいえないがw