10/01/27 00:40:04 abbWdM8V
過払い回収が批判されているけど、根本は貸金業法なんだよな。
総量規制に備えた貸し剥がしで突然融資が止まって困ってる人はたくさんいる。
中には子どもの学費を払えなくなり、退学に追い込まれたケースもある。
総量規制さえなければ卒業までは借入と返済を繰り返して、子どもが働き始めたら
残額を返していくことで計画的にやっていたのに、総量規制を見越した貸しはがしで
その数カ月の資金繰りがつかなくなったんだな。
過払い回収が止まっても借りられない状況に変わりはないよ。
本当はあんな法律は日弁連を挙げて反対すべきだ。
俺たちが奨学金で大学を出て弁護士になったように庶民には消費者金融があるから
病院に行けたり子どもを学校に行かせられる人もたくさんいる。
俺も昔はサラ金使う人なんて馬鹿だと思ってたけど、債務の相談たくさん受けてるうちに
そうじゃない、消費者金融は庶民には不可欠なんだってわかってきた。
むやみに消費者金融を悪者扱いしている弁護士は本当にちゃんと債務者に話聞いているのか?
聞いていればたいていは生活費や教育費や医療費を借りているだけで、別に無駄遣いしているわけじゃないこと、
なくなれば困るものだってことくらいわかるだろうに。
このままでは収入が少ない月に生活費を補填できずに餓死したり体調を崩す人が大勢出てくるぞ。