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154 名前:もしもの為の名無しさん 本日のレス 投稿日:2009/12/08(火) 11:56:30
全ての賠償責任保険には法的に重大な欠陥がある。
多くの賠償責任保険は保険契約以外の第三者の賠償請求権に対する支払いをなすものであるからである。
保険金の額は不定であると同時に保険金確定は契約の当事者で決めるものであることからして、
第三者の介入余地はないのが原則である。
自動車保険においては債権者代位権の行使を認めるとして、保険契約の第三者である被害者との
違法な示談交渉を正当化している現状にある。
債権者代位権の行使にはいくつかの要件がある。
加害者の保険金債権全額が確定していること、加害者が保険金の請求をしていないこと、
加害者の一身に専属する権利でないこと等があげられる。
そして一番重要なことは、債権者代位権の行使をするしないは被害者に決定権が被害者にあることだ。
このようなことを認識して糞んぽに請求をしている被害者は皆無であろう。
また、糞んぽは債権者代理権の行使するしないにかかわらず、その行使を認めるとして、
傍若無人に違法な示談交渉をするところである。