06/03/12 21:18:20 PJQlXBgl
>489
注意義務違反・説明義務違反が争われているのに治療法の説明
ばっかりで肝心の説明義務違反の反論が少ししかない事がある
その点で気になるのだが、例えば
80歳代の末期癌の患者で癌による痛みが強くて、もともと予後は極めて厳しい状態。
このときに痛み対策として、モルヒネの注射をして、その翌日に死亡したとしよう。
臨床の現場では、病気による経過であり、何も問題はないのだが、
もし患者の家族が「おれはそんなに悪いとは聞いていなかった。死期が早まる薬を
使うなんて聞いてなかった。死に目に会えなかった。」
などと騒いでうったえたら、やっぱり
説明義務違反・注意義務違反 で病院側は負けるのか?
頼む、教えてくれ。