10/05/15 22:15:07 Z7Nr4ByI
・「娘を殺さんといて!」。友達のママにいきなり腹を刺された小学生の女児は、
「いきなりやられた」と、信じられないような表情で救急車に運び込まれた-。
事件は9日午後3時55分ごろ発生。大阪府豊中市原田元町のマンションにある
同級生宅に遊びに来ていた同市曽根西町の小学5年、竹中来亜羅(きあら)ちゃん(10)が、
その同級生の母親(42)に刃物で腹を1カ所刺され、重傷を負った。来亜羅ちゃんは病院に
搬送されたが、意識はあり、命に別条はないという。
同署によると、刺された来亜羅ちゃんと、来亜羅ちゃんを刺した女の長女は同じ小学校の
同級生。普段から仲が良く、お互いの家を行き来していたようだという。
来亜羅ちゃんはこの日も午後0時半ごろから同級生宅で遊んでいた。
女児2人が居間でテレビゲームを楽しんでいたところ、同級生の母親が「娘を殺さんといて!」と
大声で絶叫しながら乱入、驚く女児2人を尻目に台所に行き、刃渡り約18センチの
文化包丁を握って居間に戻り、いきなり来亜羅ちゃんの腹部を刺したという。
隣の部屋にいた同級生の父親(45)が騒ぎに気づき、包丁を取り上げて110番通報した。
駆けつけた大阪府警豊中署員が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。
関係者によると、母親は精神科への通院歴が約7年あり、同署は事件当時の言動などから、
母親の刑事責任能力についても慎重に調べを続けている。