10/05/19 02:35:04 0bvvzXsA
自分はまだ間に合う、そう思える者は
自分がこれ以上みじめな思いをしたくない為に、自己防衛の為にやってしまっている【減点審査法】をやめる事だ。
『日本人の独身男にはロクなのがいない。不合格者ばっかりだ。』・・・これをやっている限りは
自分は審査委員長であり、全ての独身男は「最高評議審査委員長」である自分の審査を受ける身であり
合格者を絶対に出さなければ、自分が独身のまま年を取り続けていく事を
自分の中でいくらでも正当化し続ける事が出来る・・・。
もしも合格者を出してしまったが最期、その合格者から全く相手にされないみじめな自分を知ってしまうのだから・・・。
だから「自分はまだ間に合う」と思える女は、完成されている合格者を探すのではなく
「これから合格者になれそうな可能性を持った相手」や「一緒にお互いを支え合い、お互いを助け合えば、お互いが合格していけるような相手」を見つけて
お互いの存在を尊いと思い合う事の出来る関係を育んでいく事だ・・・。
それが出来なければ自らが人に、そして女に生まれた尊さや素晴らしさを何も知ることなく
ひたすら年老いていくだけとなるだろう。