10/04/26 14:51:53 htkNFJTM
>>306
>要するに「中流以下の男が増えたのが原因」ってことだよね
それは「理由づくりの為の理由」にしかならない。
下流層やワーキングプアの“男”だけを問題にする姿勢が“問題”であり
この問題は本来、下流層やワーキングプアの“人間の人達（男女）”が増えている件を問題にしなければならないのだが
この際は、その「本当の問題」は横へ置いておこう。
それに伴う未婚非婚化を含む諸問題について書いても理解し得る者達の板でもないから。
それは「理由づくりの為の理由」にしかならない、というのは
下流層の男が、自分が結婚出来ない理由を「こんな時代なのだから、結婚出来なくても仕方ない」と言っているのと同じだ。
そのセリフを言っている下流男は、結婚以前に、付き合っている若い女や親しくしている女の子すらいない男達がほとんどなのだから。
そうやって、容姿に恵まれず中身もつまらない自分に女が出来ないことをなんとか正当化し、「時代が悪い、社会が悪い」と思い込もうとしている。
彼らが低所得のままであり続ける理由としては「時代（特に政治）が悪い、社会（特に企業）が悪い」という面は確かにある。
しかし彼らに女ができない根本的な理由は、女ができない彼らに魅力がないからであり、彼らが女を「口説かない（口説けない）、口説かれない」からだ。
これは男ができないままの20代後半以上の女が「結婚したがらない女」を演じているケースに、そのまま当てはまる。
「自分が独身のままであり続ける理由は、こんな時代だから。まともな結婚対象になる男が減り続けているから。」とね。
そんな女に多いのが、「下流男お断り」どころか「中流ですらお断り」の女達だ。
つまり、「中流ですらお断り」ということにしておけば、
こんな時代でもまだまだいくらかは多数派である中流男から相手にされない「自分への言い訳」、惨めな気持ちにならなくて済む「防波堤、防衛壁」になるからだ。
要するに「中流以下の男が増えた」のが、彼女達の「惨めにならなくて済む自己正当化の要因」になっている、ということだ。