10/03/24 22:12:56 Nbqn4Flc
男が嫌がる、女の「結婚をほのめかす」態度
昨今の婚活ブームの中で、女性たちは、「誰もが、結婚しなければいけない」と言わんばかりの強い論調に晒されています。
私の元に寄せられる相談でも、神にも祈る気持ちで、男性からのプロポーズを、心待ちにしている女性たちがたくさんいます。
■男性が嫌がるのは、間接的なアプローチ
一方、男性たちは、付き合ってる女性からの「結婚をほのめかされる態度」に、気持ちが萎えていることも分かりました。
「gooランキング」の「彼女に結婚を迫られてる感じがして冷めてしまった事ランキング」によると、男性は、以下のような行動を好まないようです。
<彼女に結婚を迫られてる感じがして冷めてしまった事TOP5>
1位:婚姻届を見えるところに置かれる
2位:結婚情報誌を買い集める
3位:「親が孫を見たいと言っている」と言われる
4位:彼女の両親に会わせられる
5位:○○歳までには結婚したいなと言われる
二人が結婚することに合意できていれば問題ない行為ばかりですが、彼の気持ちが冷めてしまうということは、彼と彼女の「結婚の意思」や「タイミング」に、ズレが生じていることの表れなのでしょう。
■「俺が、お前の人生の責任を取る」は過去の結婚観
今は、親世代の時と比べて、家電も進化し、コンビニ・ファミレスも充実し、男性にとっては、一人暮らしの不便がなくなりました。
また、この不況の時代に、男性の収入も不安定になりました。男性が結婚に進む理由を、見出す方が難しい時代になっているのです。
つまり、女性にとって「ある日突然、サプライズと一緒に、プロポーズされる」というのは、ほぼ幻想だという認識を持った方が、現実的かもしれません。
また、男女平等教育を受けてきた、最近の20代から30代前半の男性たちは、家事も育児や分担意識が高い代わりに、
女性にも、共働きを望んでいます。結婚は、共同事業という考え方のため、「俺が、お前の人生の責任を取る」というスタンスではありません。
そのため、お互いが結婚に求めていることが、きちんと一致していることが明確に分かった上で、初めて、男性にとっても、結婚が具体的に考えることができるのです。
URLリンク(news.livedoor.com)