08/10/04 01:12:13 hsnfYIZf
何故警察官が幸せになれない職業などと陰口を叩かれるのかを検証したい。
まず、自由が制限されること。旅行は届出制だし、盆暮れ正月も関係ない。
事件があれば自宅待機・旅行自粛のお触れも出る。
その他に、肉体的・精神的に辛い職業であること。これは夜勤があることも
然りだが、炎天下や寒空の下でも制服姿で勤務しなくてはならない。
雨の日でさえ傘を差すことは基本的にNG。
24時間勤務の辛さは体調が良くないときには顕著に出る。
人間、年に何度かは体調の優れないときもあるし二日酔いのときもある。
必ずしも仮眠が取れるとも定時であがれるとも限らない。
不規則勤務の影響はそればかりではない。奥さんを迎えたとしても
共働きがかなり制限される。子供が生まれたらほとんど無理に近い。
とはいえ警察官は早婚の帰来がある。それは上司が退職防止や不祥事防止のため
かける圧力もあるが、それよりも社会人として早く相部屋を出たいという
人間もかなり多い。若いうち、結婚しないうちは住む場所さえ自由は無い。
もっとも、こんなことは警察官になる連中は当然理解しているはずだと思っていたが、
最近の低学歴化でテレビドラマを見て憧れただけの連中が多くなっているのが嘆かわしい。