08/10/22 22:09:23 6jz6wcxz
'出会いと別れ,
それは偶然ではなく、初めから神様に決められていた事なんだろうか？
僕は彼女に心の全てを奪われていた。
誰にも優しく、芯が真直ぐで、一歩後から支え立ててくれる様な理想の人、堅さだけではなくそこはかとない性のフェロモンをも匂わせた彼女に僕は一心不乱だった。
もうあれほどに自分の身をも焦がすほどの苛烈な恋心は、二度と生まれないって分かる。
別れは突然だった
詳しい理由は聞けなかった。'ごめんなさい,、この傷付けないための一番辛い言葉だけが虚しく僕の胸に響いていた。
・・・何故だよ
誰にも見せれない泣き顔のままずっと考えてた。
僕は周りも自分も見えないくらいに恋してた・・・それは正に盲目で、理想であり自分とは正反対のタイプである彼女を手に入れる行為に必死なだけで、彼女と自然に向き合えなかったからこんな結末になったのかも知れない・・・
そんな終わった過去に縛られながら無為に日々を過ごしてた時、運命の人を神様は出会わせてくれたんだ