08/03/09 16:30:41
北海道に所在する、あるPTOT専門学校。
ここで、ある教師がその優越的立場を悪用して女子学生に対しセクハラ行為に及び、懲戒解雇された。
ここまではそれほど珍しくはない事例だが、その後この教師は、理事長が同一人物である系列の福祉施設に雇用され、現在に至っている。
第三者から見ると非常に不透明な人事であり、懲戒解雇など全く形式的・儀式的な処分であり、理事長の恣意的な経営を顕在化させた事案である。
当該女子学生の立場を無視した、教育機関としてはまことにモラルに欠ける姿勢と言える。
93:名無し専門学校
08/03/09 16:31:17
その女子学生が女性教師に被害を申し出て、事件が発覚した。
発覚後、加害教師(仮に名をA教師とする)はすぐに出勤を止め、その後懲戒解雇により専門学校を退職した。
A教師の退職に関して、その専門学校は在校生に対し、次のとおり説明した。
「A教師はこの度、学校法人側と経営上の方針が対立したため、やむなく退職されました。」
その一方で学校は外部者に対しては、次の通り全く異なる内容の説明をした。
「A教師は体調を崩し、自宅で療養している。学校で教師としての仕事をする傍ら、士会の役員としての業務も重なり、出張も多く大変な激務が続いてしまったため、体調を崩してしまったのだろう。」
94:名無し専門学校
08/03/09 16:31:44
また学校法人は、配下の他学校の教職員に向けては「懲戒解雇の事実」を隠蔽した。
在校生への説明は、現在A教師が「理事長が同一人物の施設」に雇用されていることと明白に矛盾しており、説明がつかなくなってしまっている。
懲戒解雇で退職するほどの対立があって、なぜまた同じ者の経営する施設に就職するのか。
そして、内部者へ懲戒解雇の事実を隠蔽した事が、この施設へ就職するための布石だった、という事を今は物語っている。
外部者への説明は、言ってみればひとつの「大人の説明」である。が、在校生向け説明との一貫性を欠いており、子供がつくような「すぐにバレる嘘」である。
なおA教師が勤務する施設には、今春、この専門学校の新卒者(女子)が就職した。在校生向けの説明を受けたこの卒業生は、この一連の動きと、同僚となったA教師をどのように感じ取るのだろう。
95:名無し専門学校
08/03/09 16:32:07
学校および学校法人の一連の対応は、教育機関としての体面を繕いたいが為の、まことに姑息・稚拙・場当たり的なものであり、学費を納める在校生・保護者への誠意に欠けた全く退廃的な体質を露呈している。
96:名無し専門学校
08/03/14 09:54:08
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