10/06/18 10:00:58 /tn8OK2d
「はやぶさを殺しかかったのは誰か? 読売新聞の与太記事」
URLリンク(yukikaze.otaden.jp)
はやぶさ賞賛はまあ置くとして、通り魔的に現政権への批判が出ています。
ですが、これははっきり言って言いがかり。普通に考えて、
10年越しのミッションで最後の半年を担当した政権に、何を言うのかと言う事です。
イオンエンジンの長時間利用や、小惑星タッチダウンの成功と言った偉大な功績を見せられながら、後継機の開発を拒否してきたのはどこですか?
それは、自民党政権です。まあ、潰してきたのはJAXA自身なので、彼らを批判するのは可哀想ですが。
自民は単に興味がなかっただけでしょう。
事ここに至って、まるで現政権がはやぶさ2を潰そうとしてきた主犯のように言い立てるのは、恥を知れとしか言いようがありません。
ついでに、はやぶさがタッチダウンを成功させて功績を上げた直後の予算では、五億円が五千万に減らされています。
まあ、JAXAの訳の分からない内部処理が原因ですが。
「はやぶさ2」が動かないのは政治のせいではない」
URLリンク(www.nurs.or.jp)
実現の瀬戸際に立つ「はやぶさ2」
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)
これを読めば、「はやぶさ2」が始まってくれないのは、「民主党」のせいではないことがわかる(3年前の記事だ)。
そもそも、予算申請ははるか昔の「自民党」の時代に行われているし、それを蹴り続けて来たのは実は自民党ですらないこともわかる。
つまり政治屋さんがどーこーとゆー話ではなくって、早い話が、 JAXA内部の問題 なのだ。
松浦晋也のL/D はやぶさ2にむけて:最後の障壁は身内にあり…か
URLリンク(smatsu.air-nifty.com)
ネットでは民主党政権が悪いとする声もある。が、これまで取材してきた者としてはっきり言うが、民主党はこの件には関係ない。
文部科学省も、あまり関係ない。2007年度予算折衝では、文部科学省側が「もっと予算を付けようか」と提案したにも関わらず
JAXA側が断るという前代未聞の事態が起きている。