10/06/07 12:13:20 pH+WXW1d
今日発売の「週間文春」に目を剥く解説があった。
今回の政変は、あたかも鳩山氏の「小沢抱き合い辞任」と
報じられているが、真相はその逆で、普天間問題に象徴されるように
脱官僚ができない鳩山総理の小沢氏による首切りだったという。
「このままでは政権交替の意味が失われる」が、その理由だ。
小沢氏の奮闘にも関わらず、民主党の中枢はすっかり
官僚に取り込まれ、官僚は掌中のマスコミを使って、
民主党の脱官僚政策を親官僚政策に変換しているようだ。
小沢氏によるこの流れを変える首すげかえだったという。
それにしては、総理の首はすげ変わったが官僚が取込み済みという
閣僚はほぼ同じだが。
それどころか、やっぱり取込み済みのはずの党の中枢人物二人が
幹事長と官房長官になった。
みなさんは、この解説をどう読む?