10/07/27 01:30:03 tZjcC8Ho
オタクは、学校のクラスで、悪い外見と低い対人力のせいで、見下されて育った。
体育の時間は戦力外。部活動の時間はゲームをするだけの文化部か帰宅部だった。
当然ながら女性からは恋愛対象外とされ、まわりの女性も太った生き物ばかりに。
そうした人格形成に蓄積された他人や世間に対する異常なまでの恨みはやがて…
自分の非力を覆うものとして、まず彼らは軍事オタクになり、兵器や戦争を好む。
戦闘機などのプラモデルを作ったり、ゲームでは軍隊を動かして喜ぶようになる。
恋愛できないために、自分より若い女の子をキレイに描いた絵を好むようになる。
充実していなかった学生時代を覆うべく、女子高生をレイプするゲームをプレイ。
自分が非力であるというコンプレックスを覆うため、バイクやクルマを乗り回す。
偏差値社会で底辺に位置された若者が暴走族になってしまうのと同じことである。
彼らの就職先である田舎の工場やマスコミの制作現場では、相変わらず低収入だ。
都市部のオフィスのキレイな女性たちとは接する機会もなく、せいぜい派遣社員。
こうして彼らは、社会や女性に対し、すさまじいまでの憎悪を抱くようになった。
街宣右翼と同じように、企業にいちゃもんをつけて、謝らせることが好きになる。
いままで見下されて生きてきた自分が、他人を批判する口実としては最適である。
社会の底辺から、社会の上層部と、経済的にではなく、思想的につながった気に。
けっして日本国家のためでなく、自分の復しゅうのためにウヨクを気取っている。