10/05/04 16:28:48 0xrf2Y2H
>>396続き
日本のテレビ・ニュースで上海万博が頻繁に報じられていますが、その中で、筆者の目にとまったのは、
北の展示館にて小泉元首相の記念切手セットが発売されているというニュースでした(注1)。
しかもそれは4100円という破格のシロモノです。
一般論として言えることは、国家の発行するお札や切手に採用される人物、それは、その国家の英雄あるいはその国家への大貢献者です。
ということは、小泉元首相は、北朝鮮の英雄か大貢献者ということ、エエー!
さて、われわれ日本国民は、北朝鮮とは対日軍事脅威を与える仮想敵国と教えられてきました。さらに多くの日本人を拉致した犯罪国家とも教えられてきました。
日本国民にとって、北は仮想敵国ではあっても、決して友好国ではありません。北朝鮮国民も、キムジョンイル独裁政府から、日本は敵国と教えられてきたはずです。
にもかかわらず、小泉氏が北の英雄、あるいは大貢献者とは? このニュースに対する北朝鮮拉致被害者家族の反応はどうなのでしょうか、複雑なものがあるでしょう。