10/04/07 10:22:39 rmyNeEQ1
ぶり が週刊誌ネタでくるなら俺も週刊誌ネタでいこう。
先週号か先々週だと思うが新潮に櫻井よしこ女史が寄せたものからな。
名護市は反対派市長の当選で皆反対のように思われてるが実はそうじゃないという。
現行案の移設先は正式には久辺地区といい辺野古、久志、豊原の3区で構成される。
ここが地元中の地元になる直接移転先の住民だ。
ここの3区の住民は現行案は生きていると認識していてこれを容認、更に積極的な賛成なのだ。
国民新党国体委員長、沖縄選出の下地も
「辺野古の地元で現行案に賛成の声が上がっているのは認識している」と言っている。
「(名護市は)山を境に東部と西部に大きく二分されています。海に面した辺野古は東側、
名護市役所や大きな企業、人口の大半が西側に存在しています。先の選挙で辺野古への移設に
反対したのは主として西側の住民でした。例え、辺野古に飛行場が作られても、彼らには
騒音をじはじめ基地をおくことの負担はないのです。被害を受けるのは我々の地区です。
にもかかわらずこの久辺3地区住民は各報道機関の出口調査で70~80%が移設を支持しています」
これが辺野古地区長、大城康昌氏の言葉だ。さらに同氏はこうも言っている。
「辺野古沿岸部にV字滑走路を作るという現行案は政府と我々の合意事項です。
辺野古の我々は現行案は生きていると認識しています。政府も正式には否定していないはずです。
鳩山首相が地元の意見に耳を傾けるというなら、地元の中の地元の我々の声に
なぜ耳を貸さないのでしょうか」