10/03/22 09:11:23 SMO1kTg3
生方騒動は21日も余波が。
テレ朝番組で 生方「これで萎縮したら民主党はおしまいだ」と同僚議員に同調を呼びかけた。
同番組で、小沢に近い細野組織委員長は「ダメージがあった」と認め、事態収拾を急ぐ考え。
細野は、小沢の党運営に「統制と自由のバランスが必要。政権獲得までは統制があった方が良く、
小沢が陣頭指揮を執ってプラスに効いた」と 小沢の指導力を評価。
が、同時に「今はその時期を脱し、みなで政策を議論して作らなければならないタイミングに来た」
「党が今、置かれている状況に、反省しなければならない点がある」
と 夏の参院選をにらみ、何らかの手立てする考えも。
細野は生方に「自由な議論の場所をもう一度つくる。協力してほしい」と低姿勢で呼びかけた。
番組には、「政策調査会」の復活を求める 安住、小宮山洋子も出演。
生方の主張に小宮山は「党内でそういう声が大きくならないと(いけない)」
安住は「ご自身で判断していただくしかない」と述べるにとどめた。
小沢への不満は 党内に潜在するが、表立って広がっていない。
細野ら執行部は、生方氏の解任と低姿勢をセットにして、小沢氏批判の動きを抑え込みたい意向。
日経21日URLリンク(www.nikkei.com)