10/03/19 12:29:11 GTZLTV93
批判と支持が交錯=生方氏解任で閣僚から発言
民主党執行部が小沢一郎幹事長を批判した生方幸夫副幹事長の解任を決めたことについて、
各閣僚は19日午前の閣議後の記者会見で発言。批判する意見と支持する意見とが交錯した。
枝野幸男行政刷新担当相は、「直ちに辞めないとならない部分がどこにあったのか」
と述べ、解任決定を批判。
亀井静香金融・郵政改革担当相(国民新党代表)は「うちの連中はしょっちゅう、おれを批判している。
それでいちいち首を切ったら、何個首があっても足りない」と語った。
これに対し、小沢鋭仁環境相は「自ら辞めてけじめをつけてやれば良かった」と指摘。
中井洽国家公安委員長は、「発言をする時には、出処進退をきちんとしていかないと駄目だ」
と述べ、執行部を支持した。
菅直人副総理兼財務相は「自由闊達(かったつ)に議論することは一般論的には必要と思うが、
党がしっかりまとまっていくことも同時に大切だ」と述べた。
小沢氏の自発的辞任を求めている前原誠司国土交通相は「言論封殺はあってはならない。
しかし、ものの言い方も大事だ」と述べるにとどめ、
小沢氏と距離を置く仙谷由人国家戦略担当相は「ノーコメント」とした。(2010/03/19-12:04)
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