10/03/12 00:45:20 JpAVvYFx
官僚側や政治家の言い分として、公務員給与を下げれば、優秀な人材が集まらない
ということだが、では、今現在の国家公務員・官僚が優秀なのかと言いたい。
経済がここまで痛んでいるのに、東大出の官僚どもは相変わらず、省益や個人益など
自分たちの利益ばかりを守ろうとしているじゃないか。こんな東大出のボンクラども
など優秀でもなんでもない。うんざりだ。
今の日本では、官僚になったほうがノーリスク・ハイリターンで民間より収入が良い。
だから、学業成績の最も良い東大出が官僚を志望する。奴らは、国のために働くためで
はなく、金儲けのためで、最も安全かつ手堅く稼げるために官僚になる。だから当然、
エリートの特権として天下りも当然である。そして、エリートだから、国民から搾取
する権利がある。こんなのが官僚になっているじゃないか。
なまじ、奴らは学業成績が良いものだから、給与が安くても国のために働きたいと
いう健気な者達との競争に打ち勝って、『給与を度外視して国のために尽くす志の
ある人材』を排除している。
彼らは、東大出にペーパーテストで負けたから、バカということでもない。
地方の国公立大出であったり、明治法政や同志社であったり、十分に優秀なのである。
何よりも、エリート意識がなく、特権を正当化しない。副都知事の猪瀬は信州大出で
ある。地方大学出身者を見直すべきである。
給与を下げれば、金儲けが目的の東大出のサラブレッドはもっと儲かる一流民間会社に
行き、本来の競馬場でヒヒヒ~ンと走るであろう。
一方、『給与を度外視して国のために尽くす志のある人材』で、十分優秀な人間は
公務員になることができ、国のために尽くす志をまっとうすることができる。
それこそ望まれることだ。公務員給与を下げることで、『心』をふるいに掛けられるのである。