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取り調べメモ「すべて廃棄」=厚労省元局長公判で検事ら-大阪地裁
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>障害者割引郵便悪用事件で、偽の証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成罪などに問われた厚生労働省元局長村木厚子被告(54)
の第15回公判が24日、大阪地裁であった。同被告の上司らを取り調べた林谷浩二検事(34)が前回に続いて証人出廷し、取り調べ時の
メモについて「すべて廃棄した」と明らかにした。
林谷検事は、メモの廃棄は個人の判断とした上で、「供述調書と同じ内容が多く、プライバシーにかかわる情報が書かれている」と理由
を説明。メモが証拠開示の対象になることについては、廃棄したときに知っていたと認めた。
村木被告の部下の元係長上村勉被告(40)を担当した国井弘樹検事(35)も証人尋問で「メモは起訴の翌日にシュレッダーにかけた。
取り調べの経過の参考になるものではない」と述べた。
公判では、上村被告や上司らが相次いで、村木被告の関与を認めた捜査段階の供述内容を否定している。弁護人は記者会見で「メモが
供述調書の評価にどういう意味があるか考えていない」と批判した。
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この事件に関わった検事二名が揃いも揃って取り調べメモを廃棄したってぇ?
こういうのは組織的な証拠隠滅つーんだよ。
「偽」証明書作成疑惑を捜査している検察が「偽証」調書作成した上、その罪を誤魔化すために証拠隠滅までするかぁ。
しかも、検事二名が同様に証拠隠滅したってことは検察組織として体質的・日常的に行っているってことだよなぁ。
やれやれ、正義を行うべき検察自体が悪にそまっちゃシャレにもならない。
これも自民長期政権下で溜まった膿の一つということか。