10/02/25 14:47:41 k3yFWxXg
FACTAという雑誌の3月号に今回の小沢に対する検察のシナリオ捜査について詳しい記事が出ている。
結局、民主党政権の霞が関会改革、わけても検察改革に反発した検察が小沢つぶしに走って自壊したということだ。
共産党も大局観なしで目先の敵失に見境なく便乗するような真似はしないほうがいい。
よくよく戦略的に先々を考えてやらないと支持を集めることは難しい。
民主党が企業団体献金禁止の検討に着手したようだが、小沢で窮地に立たされているときに共産党がこちらの議論に舵をきって世論をリードしてほしかった。
昔から言ってますが、なんてのは理由にならん。小沢不起訴になってからじゃ効果半減以下だ。
これで企業団体献金禁止になったら民主党の功績になる。せいぜい共産党は法案にケチをつけて誰も賛成しない対案をだすくらいしかすることがなくなった。
共産党執行部は本当にまじめに支持を大きく集めて政権を獲得する気があるのか疑問におもえてくる。
解党的出直しをしないとだめだ、くらいな危機感をもった議論は党内や執行部でやってるように見えない。