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機密費「不開示は不当」、オンブズマン提訴へ
鳩山政権発足後の「官房機密費」の支出情報を開示しないのは不当として、
市民団体「政治資金オンブズマン」(大阪市)のメンバーが近く、国に不開示処分の
取り消しを求めて大阪地裁に提訴する。
同団体は自民党時代の官房機密費についても開示を求めて同地裁で争っており、
「民主党はマニフェスト(政権公約)で『税金の使途をすべて明らかにする』と掲げるが、
自民党時代と何も変わらない」と批判している。
官房機密費を巡っては、9月の政権交代後、平野官房長官が、内閣府から
2回にわたり計1億2000万円を受け取っていたことが明らかになっている。
オンブズマンは10月、支出に関する文書の開示を請求したが、国は今月1日、
「機密費の性格上、具体的使途を明らかにすることは事務の円滑な遂行に支障を
及ぼす」として、金額や支出日、支出目的などが記された出納管理簿の不開示を決定した。
(2009年12月4日03時18分 読売新聞)
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