10/01/17 02:02:41 eAWnXjtf
西松事件の時も、「証拠らしい証拠もないのに、これを立件する事は難しい」
「そもそも事件であるのかも疑わしい」と、検察内部でも起訴に反対の意見が多かったそうだ
でもなぜか、「神の見えざる力」(自民の圧力?)が働いて勇み足を踏んでしまったのだそうだ
そしてやはり裁判でも違法性を証明する事はどうやら難しいという事になってきたので、
メンツを潰された検察は、今度は全く別の件を利用して同じ関係者の逮捕を試みたわけだ
西松事件と今回の事件は全くの別件なのに、逮捕されたのは石川や大久保など
『西松事件で検察がつついた面々とまったく同じ』である点を忘れてはならない
しかもどちらも舞台は北海道11区、自民党中川王国と言われた選挙区だからますます臭い
これが死んだ中川への弔い合戦と考えていたら笑ってしまうが、動機は検察自身のメンツだろう
今回の捜査でもかなり異論があった事は検察自身のリーク情報で明らかになっている
なんたって家宅捜索に入った検察関係者は、「たったの7人」だというから失笑ものだ
この規模の事件であれば、たった7人での捜索など普通では考えられない事だよ
つまり家宅捜索によって、これは犯罪との印象付けを行い既成事実化を目論んでいる
結局、民主党のイメージを落とすために、なんでもいいから逮捕したかっただけの事
なりふり構わぬ自民党や検察官僚は利権を守るために必死になっているのだろう
自民が参院選で敗北すれば、もはや官僚が権力を握り続ける事は非常に難しくなるからね
もし自民党政治に戻ったら、日本は警察国家になってしまう事がこれで明らかになった