10/01/15 23:57:26 RYcZIyBQ
>>568 続き
被告が高等裁判所に控訴しなければ、一定期間後に証拠品のビデオは焼却処分にされる。
もちろん書類に「焼却」という赤いハンコを押すだけで、実際に焼却したかどうかは誰も確認しない。出来ない。
法廷で、真面目な顔で、いかにも「ケシカラン」と言う顔をしていた裁判官が、裁判終了後、
そそくさと証拠品保管係のAの所にやって来る。
「A君、さっきのビデオ、セーラー服と一晩中、12本、よろしくね」
「はい、分かりました」
A君は元気良く返答する。
ポルノビデオはコピーされ、地方裁判所の裁判官と、その上司の高等裁判所、
最高裁判所の裁判官、検察の検事に「配布」される。
法廷で、警察=検事の主張が正しいか=有罪か、
犯人の主張が正しいか=無罪か、を公正中立の立場で判断しなければならないのが、本来、裁判官である。
しかし、実際には、検事は、裁判官達を飲み食いの宴会に「無料」で招待し、「奉仕」している。官官接待である。
検事は、警察が逮捕した人間を全員有罪にして欲しい。
そのため、裁判官を飲み食いの宴会に「無料」で招待、接待する。
警察の捜査の仕方に異常があっても、証拠が警察のデッチアゲであっても、どう見ても犯人が無罪であっても、
裁判官は「必ず有罪判決」を出す。
無罪にすれば、飲み食いの宴会に招待してくれた検事の「顔に泥を塗る」事になる。
裁判官は、貴重な地方名産の地酒をわざわざ探して来てくれて、盃に酌をしてくれた検事の「恩に報いなくてはならない」。
裁判官は、犯人に何の恩義も感じていないが、検事には地酒と接待の恩義がある。借りは返さなくてはならない。
地酒を探すのは、地方の検事、警察署長、その部下の警察官の「仕事」である。
要求された「裁判官の好物」を適切に素早く調達した者が、地方から中央官庁へと素早く出世する。