靖国の背景を考える★119at SEIJI
靖国の背景を考える★119 - 暇つぶし2ch681:名無しさん@3周年
10/03/23 12:44:47 HiOGPwE/
自爆クンの妄想を指摘すると…

日英同盟に関してはアメリカも要因の1つだが、
日英双方国内での日英同盟更新反対論もあったからだろう。

勿論、日本側の要因が一番大きかったというのは右派ですら認めている事実。
-------------------引用開始-------------------------------
2006年12月02日 産経新聞 東京朝刊 掲載
岡崎久彦
幣原喜重郎という当時の日本として稀(まれ)な外交官がイニシアチブを取って代案を作って
これを破棄していなければ、英国はとうてい自分からは破棄を言い出せなかった。
また、当時の英米の実力関係からいって、英国は必ずしも米国の言う通りにする必要
もなかったので、中途半端な形にはなったかもしれないが、昭和前期を通じて日英協調が
日本の外交の基調であり続けたことは間違いない。
------------------引用終り---------------------------------

確かに英国の世論に関しては継続反対が大きかったが、

(第一次大戦で同盟を理由に参戦した割には、欧州には大した戦力を送らず、
そのくせ大陸での利権を掻っ攫おうとした態度が英国の世論を大きく刺激した)

政府内としてはカーゾン外相、チャーチル植民地相、連盟担当のバルフォア枢密院議長、
チェンバレン国爾尚書、陸海軍大臣、参謀総長まで、全て同盟継続派だった。
日本の意思が同盟継続ならば、イギリスも同盟解消に積極的に動くことはなかったと言える。



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