10/03/19 11:53:48 ss4m4N3q
TV朝日 朝八時からのスーパーモーニング。
3月19日の、スパモニ情報局 <ちょっと待った 総研>・・・日本の借金・・・ は、注目に値するものだった。
日本の借金は、ついに、972兆円に達した。あと少しで1000兆円!
絶望的な数字だ。
放送局のスタッフが探したが、この件に関して楽観的な見解を持つ専門家は一人もいなかったという。
多くの場合、専門家の意見は様々に割れるが、この件に関しては、すべての意見が、このままでは日本は破綻する!というところで一致したという。
4年後には、今のギリシャのようになり、10年後には、日本の国債は、国際的信用を失って暴落し、円が急落して、海外からの輸入品は異常に高くなり、
日本国内でも、日本人は、ハイパーインフレの中で、ガソリンも、食べ物すらも高くて買えなくなる!つまり、食うことすら難しくなるのだ。
こうした時、
昔は、戦争が起きて、すべてを破壊し、すべてがやがてゼロから再建されたのだという。
しかし、現代では、戦争などできるはずはない!
日本の借金 972兆円!
このことは、多くの日本人が思っているより、遥かに深刻な事態なのだ!という。
それなのに、今の日本人は呑気で、事の重大さ、その深刻さに気づいていない!
今更だが、
こうなってしまったのも、旧・自民党政権が、要らない道路、ダム、空港、あるいはグリーンピアなどを、
愚かな公共事業として無駄に造ってきた結果、その無駄使いの結果なのだし、天下りでくっついていた官僚たちの深い深い罪なのだ!
その裏側には、アメリカからの、年次要望書で、420兆円の内需拡大を約束させられた旧政権のだらしのなさ!の結果であり、ある意味で、
ジャパン・アズ・ナンバーワン!と言われた、当時の強い日本経済を潰すために実行された、アメリカの、日本弱体化の、国家戦略の勝利でもある!