10/02/08 23:35:19 AL5CTUOO
日教組の「悪法支配」を許すな
明確になった「いちばんの敵」
この選挙期間中もテレビの報道番組などに出てくる民主党議員は保守系で、
若くて清潔そうな方々が多かった。だからこそ、自民党のこれまでの不甲斐なさを見て、
「一度、民主党に政権を渡したほうがいい」と考える有権者が多かったと
いうことでしょう。しかしそうやって街頭演説やテレビに出てくる人たちと、実際の
民主党の政策決定の主導権を握っているところとは、まったく違う。そのあたりのことを
マスコミはいっさい明るみに出していないわけです。
実際に民主党はどのような組織に支えられているかというと、まずは労働組合の連合。
ことに連合のなかの自治労や日教組などの官公労組が強力な支持基盤です。さらには
在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総聯)、在日本大韓民国民団(民団)、部落解放同盟ほか、
さまざまな左翼の市民運動団体が民主党を支えている。また、民主党の事務局を
支えているのは旧社会党の社会主義協会派の人たちで、彼らが政策決定に大きな影響力を
行使しています。このような事実は大きく報じられることはなく、ほとんどの有権者には
届いていません。
とにかく民主党の政策には「裏」がある。そこに強い光を当てないマスコミには
作為的なものを感じざるをえませんでした。
情報がオープンになり一般の国民に知られたうえで民主党が
選ばれたのであれば、たしかにこれは民意でしょう。しかし今回本当にそうだったか。
事実を隠している人たちこそが本当の悪なのです。そういう意味で今回の選挙では、
日本国民のいちばんの敵は誰なのかが明確になったと思います。
自民党と民主党の本当の対立軸は、たとえば外国人参政権や教育政策、
歴史認識など、国の在り方そのものに関わる問題にこそあるはずなのです。
しかしマスコミは、国の在り方に関わる問題や外交・安全保障の問題はどちらかといえば
矮小化し、経済政策的な部分ばかりを取り上げたがる。そうすると違いは
見えてこないので、有権者は見栄えのいいほうを選ぶしかない。1枚皮をめくると、
非常に醜いものが出てくるかもしれないのに、です。
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