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菅原東大准教授の「世論の曲解」（光文社新書）を読んでみろよ。119ページに
「自民党の政治家たちは、最終的に麻生という政治家を自らのリーダーに選び
出し、次期総選挙を戦うことにする。だが、麻生は自民党に浮揚効果をもたらす
どころか、マイナスイメージを広げ、2009年総選挙で自民党に壊滅的打撃を与える
ことになった。結果から見れば、何であのような人物を総裁に選んだのか？と
不思議でしょうがないと思う人がほとんどだろう。麻生が漢字を読めない、失言癖
が酷く、人の注意を聞かない人物だということはもともと知られており、リーダー
にふさわしくないからこそ、小泉以前は首相候補とはみなされたなかったのである」
いま、お前の知り合いに自民党の代議士がいたら、本音を聞いてみよ。彼ら自身が
なぜあんな馬鹿を総裁にしたのだろうって反省しているから。俺は、3人の自民党
代議士（うち二人は落選）から聞いた。麻生に人気があると思っていたというのだ。
つまりお前みたいあな低偏差値の国民が多数を占めると思っていたのだ。