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普天間で、オバマが12日の非公式会談で「最後まで実現できるのか」と突き放したことは、
もはや信頼関係が成り立っていないことを示した。大統領が首相個人に対する不信感を口にするのは、極めて異例だ。
オバマの厳しい態度について、首相は「進展がないと言われたなど、そんな話は一切ない」と否定。
だが、関係筋「大統領は確かに発言した。訳したのは極めて優秀な通訳で、首相に伝わってないはずがない」
米の関係筋「『5月末決着』は日本が勝手に言っていること。期待しない。むしろ5~7月の状況を注視している」と語る。
米政府が距離を置くのは、実現不可能な案と知りながら協議のテーブルにつけば、
普天間移設を決着できない責任を米側に押しつけようとするのではないか、と懸念しているためだ、との見方も出ている。
14日、岡田外相がルース大使に実務者協議の開始を要請したが、ルース大使は面談せず、
電話のまま「その必要はない」と拒否。今月のキャンベル国務次官補の訪日延期と合わせ、
米側の鳩山政権に対する不信感は頂点に達しているといえる。
(読売18日 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp))